公共工事の北土建設株式会社  一般土木  都市土木  環境土木

 

 
 
 
 
 

B C P (事業継続計画)

弊社は、平成26年にBCP(事業継続計画)を策定しました。
BCP(Business Continuity Plan)とは、自然災害、事故、事件などの緊急事態に遭遇した場合に被害を最小限にとどめつつ、事業の継続・早期復旧を可能とするために、平時の活動や緊急時における事業継続の方法、手段などを決めておく計画のことです。
緊急時には社員およびその家族を守ること、また、自社の被害を最小限にとどめ、事業の継続・早期復旧を果たすことで、地域の支援や復旧活動にあたるなど、札幌に拠点をもつ建設会社として事業継続力を高めていきます。





 

安否確認

大型地震の発生、特別警報が発令された場合、社員の安否確認を迅速に行い、業務を再開させることが必要となります。
そのため、弊社では気象庁の「地震/特別警報」情報と連動して、登録した地域と設定した震度に応じて、安否確認の通知を登録連絡先に自動で送信し、回答をリアルタイムで自動的に集計する「安否確認サービス2」(トヨクモ株式会社)を導入し運用しています。一斉送信された安否確認は、登録した複数のメールアドレスやスマートフォン専用アプリに通知され、本人・家族の安否、出社可否、交通手段等を回答します。回答結果は、リアルタイムで自動的に集計され、管理者がパソコン、スマホ等ですぐに確認することができます。


運用基準 
・震度6弱以上(石狩、空知、渡島)
・特別警報の発令(石狩、空知、渡島)
 

管理者確認画面

安否確認入力画面

災害協定の締結

災害時における建設機械器具等の
支援に関する協定の締結について
 
北土建設と片桐機械が災害対策活動で連携します


弊社は、片桐機械株式会社と「災害時における建設機械器具等の支援に関する協定」を締結しました。
この協定は、両社が相互に連携し、災害等の有事に使用する発電機や照明器具、ハウス、トイレ等の建設機械器具を優先的に調達するためのものです。
令和4年11月に落成した新社屋のコンセプトの一つとして「災害に強く地域住民が待機できる社屋」を掲げており、本協定を通じて、災害時には地域の救済活動が可能となります。

【協定の趣旨】

この協定は、札幌市内において災害が発生し、又は発生する恐れがある場合に、北土建設が円滑な災害応急対応など地域住民の皆様の不安を取り除くために必要な器具の供給等に片桐機械が協力するもの。

【協定の概要】

Ⅰ.器具の優先供給の協力  
   災害時において、北土建設は片桐機械に対し、器具の優先供給について協力を要請することができる。
Ⅱ.意見交換  
   本協定に定められた内容を円滑に実施するため、原則として、年1回以上、意見交換および情報交換を行う。  



 

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